こんにちは！スタッフ山田です。
５月も後半に入り夏野菜の出荷も少し落ち着いてきました。
しかし・・・
思わぬ強風や急な冷え込みにより、植え替えようの苗が次々と出荷されています。
そんな中当社で毎年行っている食育風景をお送りします。
小学校などに野菜苗を配布し、育てて収穫までを見守るお手伝い・・・
生活に欠かせない衣・食・住の「食」を学校現場で学ぶもので、最近教育現場では重要視されているように思います。
当サイトでも学校関係者の方々からの問い合わせや、ご注文を沢山頂いています。
スーパーでしか見たことない子供が増える中、野菜が実るまでの過程を直に体験できるすばらしい試みだと思います。
また、成長の期待、うまくいかない壁、収穫の喜びも感じてもらえる事と願います。
さてある小学校に出向き野菜苗の植え付けまでのお手伝い
まず土です
自分のプランターに土をたっぷり入れます。直に手で土を触り感触やにおいを体で感じます。
いっぱい入ったね！
植え付け作業。自分が植えたい野菜を選んで折らないように丁寧に植えていきます。
植えれたらしっかり水やり
大きく育つといいですね！
夏には沢山の実を実らせ収穫の喜びを味わってほしいです。
こんにちは！スタッフ山田です
以前から実験を行っていた液肥の結果報告です
協力して頂いている田中農園様から「そろそろ出荷出来そうなので写真撮りに来る？」
という連絡をいただいて2月21日に写真撮影に伺いました。
12月21日定植
品種：サニーレタス
定植前に1回液肥散布
定植後に２回液肥散布です
前回定植後１回目の散布一週間後に伺った時の写真
左２列：散布なし
右２列：散布あり
今回出荷直前の写真 散布２回
左：散布あり
右：散布なし
サニーレタスの大きさとしては明らかに散布なしに比べると倍くらいの大きさでした。
葉の色にも違いが見られ、散布ありの方は濃い緑色で、散布なしの方は鮮やかな黄緑色の葉でした
左：散布あり
右：散布なし
丁寧に土を落としてみました
根の張り具合も倍ほどの違いが見られました。
散布ありの方は無数の毛細根が出て土を抱き込む感じで土を落とすのに苦労しました
散布なしの方は根の長さも短く土を落とす際に良く切れました。
しかし、散布なしの方だけを見るとこれでも十分スーパーに並んでいるサイズくらいでは
ありますが、散布ありと比べるとやはり見劣りがします。
協力して下さった田中農園様の反応も「目にみえて差が出たのでビックリしている」
「ポット苗の時に１回散布し、定植時に根の周りの違いにまず驚いた」
「根がしっかり太く伸びる＝元気で良い野菜ができる」「当たり前の事だが、野菜にいい肥料を選ばないといけないとあらためて感じた」
と感想を語ってくれました。
今後、村山農園様の果菜（キュウリ）での実験協力での結果報告
豊花農園様のチンゲンサイでの実験協力での結果報告を行う予定です
ご協力下さった田中農園様ありがとうございました。
こんにちは！スタッフ山田です
去年から始めている液肥実験の途中報告です！
今回は実験協力をして頂いている「田中農園」様のサニーレタスの途中結果報告です
同じ日に定植されたサニーレタスです
画像左2列が通常の作付けで成長途中のサニーレタス
右2列が液肥散布のサニーレタスです
「田中農園」様にお話を伺ったところ・・・
目で見てわかる位の差が出てきてる。根の張りが違うように思うとの事でした。
次回このサニーレタスが出荷時期になった時に根の画像を取りたいと思います。
直接確認しましたが、サニーレタスの外葉3～４枚葉の数が違うようでした。
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新年あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました
去年は台風・大雪・火山噴火など災害の多い印象が残るとしでした
作物にとってもきびしい自然環境だったのではないでしょうか・・・
今年は穏やかな年になればいいと思います。
苗問屋では今年にはいり春野菜苗の準備にはいっています
元気で良い苗を皆様にお届け出来るようにスタッフ一同今年も頑張ります
皆様からのご注文・お問い合わせお待ちしています
今年一年が良い年になりますように！
こんにちは！スタッフ山田です！
今回は個人的に実験を行っていた結果報告です！
今回の実験は液肥の実験です！
この実験に使用した液肥は↓こちら
シーマロックス液肥
通常約2000倍にて使用と書かれてます。
さて、今回実験に参加してもらった野菜は・・・・
白玉ねぎです！
この液肥は根に差が出るとの事だったので、時期的にも根的にもこれは玉ねぎで試してみようという事で
実験開始！
同じ日に同じ種を播種（10月上旬）
一つははそのままにし、もう一つは上の液肥を11月上旬に散布しました。
※今回は、苗になる段階での追肥という形で使用しました
11月20日
定植の為に玉ねぎ苗を採取することに！
まず、左がそのまま成長した苗
右が液肥を散布した苗です！
苗丈に差がみられます。
そして注目の根です！
右が液肥を散布したもの。左がそのままのものです！
※抜く直前に水やりをしたので土の色が多少違いますが、同じ条件にての栽培です！
苗丈に差がつくのはさすが肥料が効いたのだなという感じでしたが、
根がこんなに差がつくのには正直驚きました。
液肥を散布した苗は、しっかりと長い根を伸ばしていましたが、散布していない方は比較的根が短く細い印象でした。
11月21日
無事玉ねぎ苗両方定植いたしました。
さて・・・収穫時には差がでるのでしょうか？
引き続き実験を続けていきます！
定植後の追肥としてもう一度この液肥を使用し、収穫時の差を比べたいと思います。
春にはこんな実が沢山できるといいな～